わんことの暮らしをもっと豊かに

pecos Blog

2020/02/21 10:37


こんにちは。

世の中コロナが心配されてますが

皆様いかがお過ごしですか。


pecosは最近お腹を壊してトイレに篭りまして。


そんなときに近くにきて大丈夫?って心配してくれるのは

普段ツンツンなペコの方なんです。


そのギャップがたまらなくて

「具合悪くなるのも悪くないかも」

とか思っちゃいます。


さて、題名の通りポンチョの話をしようと思います。


pecosではお客様と対面し、オーダー会やイベントを行ってきました。


そのときにお客様から直接お悩みや要望を聞けるのですが

「服が苦手な子」

がものすごくいます。

・かぶりの服が着れない

・足を通せない

・着れるけど固まる

など。


こちら、着せるときに暴れる系の子は

ほぼほぼ飼い主さんの着せ方問題なんです。

もたもたと着せたり

足の関節を変な方にしたり。

それがトラウマとなり、暴れてしまう。


一度トラウマになるとなかなか、矯正は

難しいです。


ちょっと脱線しますが

犬に服をなぜ着せるのか。

見た目が可愛いから?

汚れを防止?

それもありますが、私の中では

「緊急時にストレスを貯めさせないための練習」

です。


手術後の

術後服や、包帯

それらを着ても普段と同じ♪と思えるかどうかは

術後という特殊な状態において

めちゃくちゃ大切なことだと思います。


しかもほとんどの犬が、そういうことはシニア期に起きますので

もし服が嫌いだと

手術ストレス+術後服ストレス+シニアの疲れ

となります。


話を戻しますね。


そんなためにも、服を普段から着せることは大事

だと思います。


しかし、服が苦手な子でも着せやすい

首元と、お腹だけ止めるタイプの服は

まぁ可愛くない。

これじゃあ飼い主さんのテンションは上がらない。


ということでポンチョの開発に至りました。


首とお腹を留めるだけで

可愛くて、普通の服着てる子と並んでも

見劣りしない、なんならおしゃれ!

そんなのを作りたくて

型紙作っては試作、やり直し

を何度か繰り返してようやく納得いくものになりました。


このポンチョは

ふんわり着せるものなので

普通の服とは、サイズ感が少し違います。


是非服が得意な子も、試着してみてください。

ワンピースやズボンに重ね着したらめちゃくちゃおしゃれだと思います。


春からポンチョおすすめです。